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わたしのソファー

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花道



河合先生が紹介していた、鶴見和子さんの歌より・・


「おもむろに自然に近くなりゆくを 
     老いとはいわじ涅槃とぞいわむ」


「萎えたるは萎えたるままに美しく
         歩み納めむこの花道を」


80歳くらいまで生きられるとしたら、
あと約半分の人生がとても楽しみだ。
老いて貧乏な婆さんになっても、
花道が自分を迎えてくれるとしたら、
「こういうのも悪くはないな~」と笑うんだろう。

してきたことは自分にしかわからない。
どれだけ悪いことをしてきたとしても、
誰に裁かれるわけでもない。
ただ、自分に嘘をつけない苦しみが残る。
それが一番の嫌なことだ。
自分が自分を裁かねばならないとき、
帳尻を合わせられるように、
しわしわの婆になっても、
せめて笑顔でいたい。
笑顔は、顔の筋肉と心さえあればできるもの。
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by umih1 | 2010-06-27 22:18 | ことば | Comments(2)

今月読んだ本



島本理生「大きな熊が来る前に、おやすみ」

期待していない本に期待を裏切られるとき、読書の喜びを感じる。
もっと、この人の書いた本を読みたくなる。私にとっては最近のヒット。
長編も読んでみたいな。


河合隼雄「ココロの止まり木」

あたりまえだけど、いいことがたくさん書いてあった。
私自身に対して、反省する場面もあった。


大島みどり「女性客をリピーターにする接客術」

以前、レストランでウェイトレスをしていた経験があり、クレーマーみたいな人に痛い目にあわされた経験がある。何も言わず「もう二度と来ない」と思うお客様が多いなか、改善してほしくて言ってくるお客様はとてもありがたい。しかし、執拗なクレーマーはその人の中に問題があり、日頃自分が大切にされていない欝憤を晴らしているとしか思えない。
私はお店に入ると、まず店員を見てしまう。やる気のない店員は問題外だが、接客プロ度を見るのが楽しい。この本は拾い読みしたが、本当に接客業を真剣に考えている人は、「接遇検定」のテキストで勉強するのもいいと思う。なぜか1冊テキストがあるのだが、参考になることが書いてある。私は電話だけでも接客だよなと思うので、とても参考になった。


田口ランディ「キュア」

田口さんの長編小説は初めて読んだ。
言いたいことを詰め込んでいる部分もあったと感じたが、何よりもいいと思ったのは、病気を悲しみの材料にしていないという部分だった。
ガンになってしまったらどうしよう・・・と思うのは、病気はどんな病気でもそうなんだろうけど、治療の選択・病院の選択・溢れる情報・・・そういったものに翻弄されてしまうかもしれないと、自分は変な心配をしてしまうからかなと思う。


田口ランディ「ほつれとむすぼれ」

おもしろかった。田口さんのエッセイはおもしろい。


大塚せつ子「白神こだま酵母パン」

白神山地の天然酵母。体にやさしいパンだから、天然酵母で、いつかパンを作ってみたい。


吉本隆明「食を語る」

幼いころからの「食」をインタビュー形式で語っている本。戦中戦後の食事情の話も興味深かった。食の思い出はとても個人的なものでもあるし、普遍的なものでもある。


佐野洋子「あっちの女・こっちの猫」

画文集。図書館に返したくないよ~。

“孤独とは何か。 底なしの自由。 
おならをして、たった一人だと気づく時、ほっほっほと笑う幸せ。”


牧山桂子「白洲次郎・正子の夕餉」

牧山さんは、白洲次郎さんと正子さんの長女である。撮影された料理には、いろんな器を使い、合わせたクロスに着物を使ったりしている。
ご両親のエピソードも楽しい。
「武相荘」に行きたい行きたい行きたい。
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by umih1 | 2010-06-27 16:44 | | Comments(0)

ごまぱん



今日、パン教室で焼いてきた、ごまぱん。

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おいしいおいしいおいしい=^-^=♪
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by umih1 | 2010-06-27 15:58 | おいしい | Comments(4)

おだんご



昨日は父の命日だった。
お墓参りをして、お団子をつくって、
仏壇にお供えした。

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お父ちゃんに、
いろんな魚の下ろし方と寿司の握り方と出汁巻き卵と茶碗蒸しの作り方を
教えてもらえばよかったな~。
いつも思う。
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by umih1 | 2010-06-27 15:53 | てづくり | Comments(0)

It was my pleasure.



来日してきた外国の人たちとの2日間が終わり、
燃え尽きた・・・・・
英語堪能な人がいるので安心していたものの、そういうわけにはいかず・・
8割くらいしか言っていることが理解できなくて、
言いたいことは7割くらい、手振りを加えて一生懸命・・・
同い年の工場長は、日本の自動車メーカーの海外工場に数年いたらしく、
「改善・現場・現物」と日本語で言っていた。うけた。
もちろん、ワールドカップの話題はなしであった。(フランス人なので・・)
しかし、「みなさんの鼻は高いな~」としみじみ社長と頷いた。
「アジア人は仕方ないわよね、そうよ仕方ないわ」とお互いの純和風の顔を見て頷いた。


帰り道、昔住んでいた場所の近くを通ったので、
今はどうなっているか見てみたら、もう取り壊されていた。
新築住宅が建つという看板があり、あ~もうないんだな~と寂しくなってしまった。
ついでに何年も通った保育所の前を通ってみたら、まったく変わっていなかった。なんだか胸がいっぱいになってしまった。毎朝二人を自転車に乗せて、帰りは一緒に歩いて帰ったな。週末はお昼寝用の布団を持って帰るのが大変だったな。
お店も変わっていたりして・・・
でも懐かしい場所は、いつまでもあの頃のまま。
小さかった子どもたちと歩いていた、あの場所や公園もあの頃のままで心にある。

思い出って、ほんとうに大切なもの。
誰にも奪えない、その人だけのもの。

寄り道してみて良かったな。
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by umih1 | 2010-06-23 21:16 | 思う事 | Comments(6)

ひきこもるということ



最近は2週間に一度、仕事が早く終わった時に図書館に寄っている。
平日の6時過ぎはとても静かで、庭の緑も濃くていいんだ。
先週も静かな1時間を図書館で過ごした。

立ち読みした何かの本の中に、ひきこもりについて吉本隆明さんが言及していた部分がおもしろかった。それは、ひきこもりが良くないイメージであるのは確かだが、はたしてそうとも言い切れないということだった。吉本さんのおっしゃるひきこもりというのは、自分に対峙する、自分を見つめるということであって、ゲームやPCばっかりのひきこもりというイメージとは違うものなのだ。

KY・・・空気読めないとかいうのは、結局、他人にどう自分が映るかばかり気にしていて、個人としての自立ができていない証拠なのかもしれず、一人になるのが嫌というだけの、協調性とは別問題の言葉のように感じる場面もある。

裏の家の女の子が、ちょっと登校拒否気味で、いろんな原因があるのだろうが、ある意味自分と対峙しなければならず、辛いだろうな・・と思う。昔、高校生の時に、学校にこなくなってしまった同級生がいたが、なぜ来ることができないのか全く理解できなかった。いじめがあったとは聞いていなかった。毎日家にいて、何をしているんだろう。。と思っていた。
でも彼女は高校をどうにか卒業した後、大阪に行き就職したと聞いた。彼女は彼女と対峙して、いろんなことを考えて、家を飛び立ったんだなと思うと、今でも感動する。
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by umih1 | 2010-06-19 18:24 | 思う事 | Comments(2)

こころのいろ



去年と2年前の、6月の記事を読んでみた。

なんだかあんまり変わってないな~と思った。

その中で、茨木のり子さんの詩に、
また、いろいろ思ってしまった。



初々しさが大切なの
人に対しても世の中に対しても
人を人とも思わなくなったとき
堕落が始るのね 墜ちてゆくのを
隠そうとしても 隠せなかった人を何人も見ました

私はどきんとし
そして深く悟りました

大人になってもどぎまぎしたっていいんだな
ぎこちない挨拶 醜く赤くなる
失語症 なめらかでないしぐさ
子供の悪態にさえ傷ついてしまう
頼りない生牡蠣のような感受性
それらを鍛える必要は少しもなかったのだな
年老いても咲きたての薔薇  柔らかく
外にむかってひらかれるのこそ難しい
あらゆる仕事
すべてのいい仕事の核には
震える弱いアンテナが隠されている きっと……


茨木のり子さん 「汲む」 より一部抜粋



こころや考え方を、リセットするという意味ではなくて、
「狎れ」てはいけないんだ、と改めて感じる。

仕事にしても、人に対しても、狎れのこころが生じたときに、
大きなミスをしてしまうのかもしれないなぁ。
無防備になってしまい、自分にも他人にも傷をつけてしまうのかもしれない。
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by umih1 | 2010-06-19 17:56 | 思う事 | Comments(2)

ピアス



ピアスにかぶれるので、しばらくしていなかった。
何ヶ月振りだろう、穴がふさがってほしくないので、
今日入れてみた。
ちっとも痒くなくて、よかった。
小ぶりのものが好きで、夏は、よく青いものをしていた。

今日は、ゆざわやで布を買ってきた。
お弁当包み用のものを50cmくらいだけ買うつもりが、
鳥の絵が描いてある、なんともいい感じの布があったので、
1mだけ買ってみた。
エプロンにしようか、どうしようか、布を触り広げて眺め、
いろんな妄想に頬を緩めている。
でも、ミシンが壊れてたんだっけ。
あ~・・
だから、今日は手縫いで、ブロッコリキューピーちゃんを作ろうかな。
真剣に、おにぎりキューピーにしようか悩んだ。
フェルトとか糸が入ったキットになっていて、580円。
これで幸せになれるんなら安いもんよね~。
とにかく、何かできたら写真撮って載せようっと♪
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by umih1 | 2010-06-06 16:53 | 思う事 | Comments(2)

ニューヨ~ク



SATCの映画が今日から公開ってことで、
4人揃っての来日会見も華々しく、
今日はテレビで映画パート1のほうを放送する。
ちょっとあんまりよー!という場面があるのだけれど、
結局観るんだろうな。
だって、キャリーのウェディングドレス、めっちゃきれーい!
雑誌の取材場面では、何種類もの素敵なドレスを着ていて、
もう、溜息・・・きれい。
でも40歳くらいでウェディングドレスって、一昔前なら「嘘~?」って感じだけど、
今は全然ありだなと思う。本人の幸せオーラで着こなせそう。
だって、マライアキャリー(40歳)が第一子を妊娠したっていうし、
ジョントラボルタの奥さん(47歳)も妊娠してるっていうし。
江戸時代は40歳といったら、もう初老でしょう。
やはり、健康で寿命が延びるって、
いろんな経験ができるという恩恵があるんだな~

SATCの映画主題歌が好きで、
アリシアキーズの「ニュー・ヨ~~ク」という伸びやかな歌声に聞き入ってしまう。
このうた、すきだなー


Alicia Keys "Empire State of Mind, Part II" (live)


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by umih1 | 2010-06-05 18:21 | 映画 | Comments(4)

ユカちゃん



きせかえユカちゃん 10 (りぼんマスコットコミックス―クッキー (1724))

東村 アキコ / 集英社




今日は朝早く起きて、掃除掃除掃除・・

その後、お昼ごはんも食べず、3時間半昼寝をしてしまった。
もう、目がまったく覚めず、爆睡・・
そのあと、パンをかじりながら、DVDで、すいかを観た。
ラニを抱っこしながらボーっとしていた。

子供の為に、あと最低2年は頑張ろうと思っていたけれど、
あと1年でいいや・・・
自分の将来、真剣に考えると、この年齢で転職できるのかな~
今の収入よりガクッと下がるんだろうけど、もう、いいや・・・
え~でも、どんな仕事があるんだろう、わたし、何をしたいんだろう・・・


ぐちゃぐちゃ考えても頭が痛くなるから、そういうときは漫画漫画。

「きせかえユカちゃん」東村アキコさん作

7巻まで読んでいて、先日8~10巻を古本屋で子供が買ってきた。
作者は私よか若いけど、むかしの洋服話とかも共感できておもしろーい。
小学校の時、キュロットスカートが、女子の中で大流行して、
クラスの女子み~んな、キュロットスカートを履いてたっけな~
家族で楽しめるマンガだし、男性も読めるんじゃないかな~

ユカちゃんのお母さんが面白くて、いっつも上下スウェット着てる。
時々ベレー帽かぶってる・・・
ある惑星の王国の、偉い人になったお母さんの登場シーンが、おっかしーい。
「ジョーゲ・スウェッツ!ジョーゲ・スウェッツ!」
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by umih1 | 2010-06-05 18:04 | | Comments(2)
Days of Wine & Dogs
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