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わたしのソファー

<   2009年 07月 ( 12 )   > この月の画像一覧

夕餉



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今日は早めに犬の散歩。
夜7時なのにまだ薄明るい。
木や建物が黒いシルエットになっていて、まるで切り絵のようだ。

家々の明かりが点々と見える。
もう夕餉なんだな。


毎晩繰り返される場面は、当たり前すぎてみな同じように思える。
毎日の苦しいことや楽しいことや考えた事はそれぞれ違うのに、
いつも同じような夕暮れ、夕闇、家の空気・・・のような気がしてくるから不思議だ。


こうして心地よい風に吹かれていると、
なんだか懐かしい感情に包まれる。

おもしろいなぁ・・・
ありがたいなぁ・・・
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by umih1 | 2009-07-29 21:40 | 思う事 | Comments(4)

暑い事も忘れて



小林聡美 「マダムですもの」


飄々としてさわやか、ついクスッとしてしまうような親しみさがあって、
”やっぱり猫が好き”は欠かさず見ていた。
この女優さんが嫌いという人はいないんじゃないかな~。
旦那さん(三谷さん)と猫や犬との生活には、おもしろいネタがたくさんあっておもしろい。
前に読んだ一冊(題名は不明)にも忘れられないほど笑えるのがあって、やっぱり笑える人生っていいよな~なんでも笑ってしまえという気分になったものだ。
三谷さんのエッセイに、奥さんの寝顔を見ているととても幸せになる、と書いてあった。
すてきな夫婦だな。



ルグィン 「ゲド戦記外伝」

読みかけのまま数年放置されていた外伝。
次は何読もうかな~とウキウキしていると、「外伝、まだ読んでないでしょ。」と次女に言われる。
あれ読めこれ読め、あれしろこれしろ、強制されるって嫌だな~。勉強しろって言われるのはもっと嫌だろうな~。
でも、パラパラめくって読み始めたら止まらなくなってしまった。
まったく現実とは別の大きな地図と歴史を作り、物語るって凄いな。
ゲドシリーズは、女性蔑視に対する苛立ちもベースにあるし、男と女の断ち難い繋がりみたいなものもきちんと描かれているからおもしろい。



村上のぶや・村上慈顕 「風はどこから」~お育て~

・・・大切なことって難しいことではないはず。
なのに自分の「我」が大手を振って偉そうに歩いている。
そんな状態では、ほんの小さな大切にも気付かずに踏みつぶしてしまうだろう。
”財産も名誉も言葉も愛しい人も何一つ持って死ぬことはできない。”
私はちゃんと、大切にしているかな。モノ以外で残せるものや持って行けるもの。

拙ブログにコメントを頂いている凡愚さん(浄土真宗のお寺の副住職さん)の本です。
柔らかい言葉はすっきりと心に入り、子供たちのあどけない絵にもつい笑みがこぼれます。

表紙もいいです。3人の可愛い子供たちの表情がとってもいい。
この後は何して遊んだのかな~と、想像するだけで楽しくなってしまう。
子供って・・・いいなー!かわいいなー



ヘッセ 「デミアン」

車輪の下は有名だが、この本は戦争を境に作風が変わった第一作目である。
思春期のうねりをあらわす部分、ほんの数行なのに、私は驚き何度も何度も繰り返し読んだ。
他にも繰り返した部分はたくさんあって・・・
とんでもない本だ。しばらく小説は読みたくないほど。
でも「シッダールタ」は読んでみたい。
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by umih1 | 2009-07-26 15:30 | | Comments(6)

サマーカット



今日は、一年ぶりに床屋さんへ行きました。

いい匂いをつけてもらって、ひまわりの飾りもつけてもらいました。


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去年より、顔を少し丸くしてもらいました。
帰り道、私は暑いのも忘れて、
「かわかわかわかわかわ・・・・・」と崩れた顔をして萌え萌えでした。
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by umih1 | 2009-07-26 15:29 | 家族 | Comments(2)

JAZZ IN THE GARDEN



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4月発売だったのに、やっとやっと買ったアルバム。
幸せ~ ハッピー ♪♪♪ やった~ すごい~ というのが感想です。

The STANLEY CLARKE Trio with HOROMI & LENNY WHITE
「JAZZ IN THE GARDEN」

ベーシストのスタンリー氏が上原ひろみとドラマーのレニー氏を迎えたアルバム。

ひろみ贔屓じゃなくても、彼女が作曲した「Sicilian Blue」のメロディーの美しさには震えるでしょう。

マイルスのSolarも入ってる。

なぜかレッチリの「Under the Bridge」が入ってる笑。
すっごい。途中壊れた感じがなんとも。

素敵な音楽をありがと・・・☆ヾ(TωT。)謝謝♪
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by umih1 | 2009-07-24 21:04 | 音楽 | Comments(2)

ベルリン 天使の詩



今まで自分は寂しいって思わなかった。
でも、寂しさって嫌いじゃない。寂しいっていうのは自分をまるごと感じる事だから。
あなたの不在が寂しい、それって素敵なことだから。



ベルリン・天使の詩 デジタルニューマスター版 [DVD]

東北新社




人間の歴史をずっとずっと見続けていた天使たち。
ある天使はずっと、その先に死があろうとも世界の内側に行きたい。そういう願いを持っていた。
ある日その天使は、空中ブランコに乗る女に恋をする。
そしてついに、女と愛しあうため天使は人間になる。
モノクロにしか見えない世界。それが人間になったとたん、世界は色で溢れて見えた。


10代のころ、ヴィム・ヴェンダースにはまった。
今、もう一度観て、やっぱりいいな~と思う。


全部、「詩」のような映画だった。
ピーター・フォークが素敵だった。
人間になった喜びでいっぱいの笑顔がすてきだった。
空中ブランコに乗った、羽をつけた女がとても綺麗だった。


一番好きなシーン・・・
人間の思っていることが聞こえる天使は、とても落ち込んでいる人に寄り添い、
そっと肩や頭に掌をのせてじっと優しく見つめる。
そうすると人間は、「!」という感じで前向きになる。そんな人間を見て天使は微笑む・・・

私のそばにも、時々天使がきて慰めてくれてるんじゃないかしら。。。
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by umih1 | 2009-07-24 21:00 | 映画 | Comments(8)

ぶつぶつ・・・



一緒に働く人のご機嫌が悪いと、こういう狭い事務所はいっぺんに空気がどよ~~ん・・・となる。
どよ~~んくらいならいいが、そのうち、ご機嫌の悪い人のオーラから何か良くないものが発せられ、こちらの体の具合が悪くなるようである。
ドスンバタン、ちょっちぇっ(小さな舌打ち)、ガツガツガツッ(足音)、ゲフ(げっぷ)・・・・・
ミスをやんわり言おうものなら、まるでお笑いの「響」の、太ってる方のキャラになる。
謝れと言われ、「すいませんでしたっ」と怒りながら謝るアレ。
すいませんでしたならまだいい。「ああそうですねっ!」だって・・・。
今週は2日間その状態が続き、3日目と今日はうって代わって朝からご機嫌。
その落差にパートの女の子は怯えていた。


昨日は三者面談のため、午後に早退。
今日取引先さんから電話があった。
「昨日は早退してどうしたの?具合でも悪かったの?」
「いや~子供の用事がありまして・・・」
「・・・・・!え?お子さんいるの?・・てっきり独身でバリバリかと思ってたよ~。」
過去に何度かこういう会話があったが、そのたびに感じるのはなぜか、
「セクハラだわっ」
「もう!いろいろ想像するのはやめてよっ。」

・・・・・・こういうのを、自意識過剰と言います。
あ、でも電話受けはいいんですよ。とても感じの良い人、で通ってます一応。
営業さんがよく言われるそうです。
お宅の○○さんはきちんとしていて気がきくし、いつも助かってるよ~。
あはは~やはり褒められるって気持ちが良いものですね、ほほほ。
「で、○○さんて何歳?独身?美人?」と聞かれるらしい。(セクハラだわっ)
営業さんは、わかりませんと答えるそうです。
せめて美人と言ってほしい。年は言わないでいいから。
美人て言ってよどうせわかんないんだから!
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by umih1 | 2009-07-24 20:02 | 仕事 | Comments(2)

ガン検診で得たこと。



JIRO July 2009
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乳がん検診を受けましょうという市からの葉書に導かれ、初めてのマンモグラフィーをした結果、
要精密検査という通知が来た。
早速翌日、会社のそばにある大きなビョーインの外科に行き、その通知を持って行った。
触診と超音波検査をし、翌週にマンモグラフィーのフィルムを市から借りてくるということでその日は会社に戻った。(私の乳の画像は、市の保健センターのものなのだ!)
触診ではしこりは認められず超音波検査の結果は翌週、マンモの画像診断も翌週、にも関わらず、そのお医者さんは
「きっと、陽性デスネ。たぶん。」
という統一性のないご意見を述べられた。

腫瘍部分の生検もせず、陽性と決めつけるのはいけないと思いつつ、頭の中ではただひたすらこう思っていた。
「お金!お金!お金!」
思うように働けなくなったら収入も減少し、治療費もバカにならない。
あぁ、がん保険に入っておけば良かった。。。
掛け捨ての県民共済に加入しているだけなので、入院費用は交通事故や不慮の事故以外にはもらえない。
あぁあぁ・・・娘たちの成人式まで生きていられるだろうか、娘たちのお産の手伝いはできないんだろうか、と思ったり(結婚できるかどうかを心配するでしょ普通)
いや、この与えられた試練は、乗り越えられるからこそなのだと思ったり。
しかし、目の前に立ちはだかる「moneyがない!」という大きな大きな壁は、どうにもならなかった。

そして一週間後。
呼ばれて行ったら先日とは違うお医者さんがいた。
マンモ画像を渡し、貼り付けられたフィルムをじっと見る。
「大丈夫ですね。CTでも疑いのあるようなものは見つからなかったし。この画像で見る限り、これ、この部分がひっかかったんでしょうが、これは水がたまったものでしょう。」
水がたまるという事はよくあることらしい。
念のため半年後、超音波検査の予約をしてもらった。
ホッとしたと同時にどっと疲労を感じた。
前に読んだ、「死ぬまでにやっておきたい10のこと」がやっと頭から離れていった。


健康で平和な所に住んでいるから日々命の危機感がなく、それ故”生きている”実感が薄いということを痛感した出来事だった。
かなり強く死を意識した場合、自分はまず、
・人の欠点も気にならなくなる。
・小さなことにも喜びを感じる。
・身辺の整理整頓を大至急したくなる。
という傾向が顕著であった。

今後は以下のことを実行しよう。
・大切な人たちに、日頃からちゃんと感謝する。
・子供たちには、きょうだい仲良くしろよとよく言っておく。
・ガン保険など、病気の場合の保険を見直す。

それから・・・やっぱり、生きているうちにやりたい事をやっておく!ということは必要であります。


いい勉強になりました。ありがとうございました 。・ω・。
皆さんも、定期検診しましょう。健康ってダイジっす。・ω・。
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by umih1 | 2009-07-18 17:10 | 思う事 | Comments(14)

かっこいい70歳 McCoy TYNER



最近よく聴いてる。
マッコイ・タイナーのアルバム
「Nights Of Ballads And Blues(1963年)」


バラードとブルースの夜

マッコイ・タイナー / ユニバーサル ミュージック クラシック




Round midnightも入ってて、
マイルスのが好きだけど、
ピアノトリオも結構イケル。
Satin Dollと、やっぱりDays of Wine and Roses、いい。

9月に来日する。


McCoy TYNER HP



マッコイ氏がバンドリーダーになるまえの、コルトレーンバンドの時はよく知らない。
コルトレーンは後期のを一枚持ってるけれど、ちょっとフリージャズっぽくて、
別の言い方をすれば「哲学的」。
神がかったコルトレーンは、ちょいと敷居が高いような気がする。

私にとってジャズは、”酒とバラの日々”的なもんで十分なんである。
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by umih1 | 2009-07-18 16:13 | 音楽 | Comments(0)

さくらんぼう



ばあちゃんから、さくらんぼが届いた。

嬉しかった。

ありがとうって電話したら、

手紙書きたいけど、紙がどこかいっちゃってー

というので、明日、封筒と便箋と切手を送るねと言った。

お金ないのに、精一杯の贈り物をしてくれたんだよね。

ありがとう。

ありがとね。






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by umih1 | 2009-07-06 21:40 | おいしい | Comments(12)

PRINCE



先週は精神的疲労がピークだったからか、毎晩焼酎ロック漬け。
肴はキャベツの油炒めに塩こしょう。でかい鉄の中華鍋にざくざく切ったキャベツを、一番多い日にはまるごと一個使って炒めた。もちろんおかずだってちゃんと食べる。そしてガーガー寝てしまう。
風呂風呂・・・とヨロヨロ起き上がり、なんとまぁ情けない。朝ごはん作って会社行って帰宅してご飯つくって飲んで寝る。ちょっとぉ、むなしいよぉ。たまには懐かしくって大好きだった音楽でも聴いて充実しよう。

というわけで、わが青春洋楽LPレコードと題して送るシリーズ第二弾。
え?第一弾ってあったっけ?
そりゃーマイコ―でしょう。マイコ―のスリラー。
中学生の時にブルブル震えながら(感動のあまり)聴いたアルバムです。
で、第二弾はなんといってもブルブル繋がりという事で、
「プリンス」に決定です。


アルバムは3枚持ってました。

パープル・レイン(紙ジャケ SHM-CD)

プリンス&ザ・レヴォリューション / ワーナーミュージック・ジャパン



アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ(紙ジャケ SHM-CD)

プリンス&ザ・レヴォリューション / ワーナーミュージック・ジャパン



LOVESEXY(紙ジャケ SHM-CD)

プリンス / ワーナーミュージック・ジャパン




高校生の時、ラジオから聞こえた「When Doves Cry」
突然のギター。天から降ってくるかのような音。何これっ!!
そしてプリンスのセクスぃーな声といろんな声と音の絡まりに、ブルブルがとまらず。
超感受性敏感なお年頃、矢も楯もたまらずお小遣いを握りしめ、
田舎の娘っ子はレコード屋さんへと直行。
手にしたLPジャケに、またもブルブルしてしまった。
そして鼻の穴をふくらませ針をそっと降ろす・・・・あぁああああぁ・・・・
予想以上の音楽。
学校へ行く寸前まで聴いて、これを聴くためにまっすぐ帰宅して、聴きすぎてフラフラ・・・(嘘)。
もちろん、今も色褪せない。
たまらん気持ちになる。

Purple Rain   PRINCE and the Revolution

A面
1. レッツ・ゴー・クレイジー "Let's Go Crazy"
2. テイク・ミー・ウィズ・U "Take Me With U"
3. ビューティフル・ワン "The Beautiful Ones"
4. コンピューター・ブルー "Computer Blue"
5. ダーリン・ニッキー "Darling Nikki"

B面
1. ビートに抱かれて "When Doves Cry"
2. ダイ・フォー・ユー "I Would Die 4 U"
3. ベイビー・アイム・ア・スター "Baby I'm A Star"
4. パープル・レイン "Purple Rain"

10年前に引っ越しをした時に、LPは全て処分してしまった。
だから少しずつ思い出して、こうして記録しようと思う。
人って、懐かしいものの事を話すのが好きじゃないですかー。
だからこの場で青春の日々を思い出しながら・・・・・。
でも本当は、LPを処分してしまって今さら何後悔してんのよと思う・・・ううぅ。
ツタヤでCDになっているやつを借りて、ちょっぴり切なく楽しく浸ってる。
好きだったものはいつ聴いてもやっぱり好きだな~。

でも、今だになんで邦題が、「ビートに抱かれて」なんだろう。
その違和感も、実は結構好き(笑)。
LPについてきたポスターを部屋に貼っていたら、
友達が無言で30秒見て何もなかったかのように振舞っていたのを思い出す。
でもそのポスターはプリンス基準から言うとまったくのノーマル。
いや、きわどいやつの方がノーマルか。
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by umih1 | 2009-07-05 21:20 | 音楽 | Comments(4)