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わたしのソファー

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12億円の大仏と宇多田ヒカルと



平日って、いつもめまぐるしくて、ご飯食べると眠くて眠くて。
そんな平日の儀式はゆっくりお風呂に入ること・・・
だったんだけど、なんだよ~お湯入ってないし。
体を洗いながらお湯をためるって、寂しいね。
湯気がないお風呂って寂しいね。

こういう、「~したつもり」がけっこう多くて、日常生活ではよけいに仕事を増やしてしまう。

だけど会社で、「え、うみちゃんて、ずっとA型だと思ってた。」と言われた。
先日も同じことを言われた。
緻密な仕事ぶり・・・という事かな~きっとそうに違いない。嬉しいな。
でも家ではかなりがさつですよと言うと、驚かれる。



話はいきなり変わるけど!
前から気になっていた、運慶の作品とみられる「木造大日如来坐像」がとうとう落札された。
え~いったい誰が・・・ドキドキしながらニュースを読むと、あの百貨店三越が、ななな、なんと12億5000万円で落札したらしい!
あ~良かった~だって、日本の仏像だもん、これを機に文化財指定にできればいいのにな。
最終的には、三越とアメリカの個人収集家の一騎打ちになったらしい。
でも三越は、「顧客から依頼を受けて落札した。顧客の情報は明らかにできない」(広報担当者)と説明。今後、仏像の展示や一般公開をする予定はないとしている。
だって。
で、12億円て、なに。
プライスレスなものだから、こういう金額にもなるんだな。
見てみたいけれど、こういう金額をつけられると、なんだかな~興味が薄れる。。。



またまた話は変わるけど。
最近散歩中に 聴いているのは、宇多田ヒカルさんの曲。
娘が大ファン。
この人もう、デビューして10年経つんだね!オートマティック流行ったね!

「HEART STATION」より
・・私の声が聞こえてますか? 深夜一時のハートステーション
チューニング不要のダイヤル・・・秘密のヘルツ 
こころの電波届いてますか? 罪人たちのハートステーション
神様だけが 知っている   I miss you
忘れなきゃいけない そう思うほどに どうしていい思い出たちばかりが残るの
離れていても あなたはここにいる
私のハートの真中 
・・・あなたの声が聞こえた気がした 深夜一時のハートステーション・・

「Stay Gold」より
大好きだから ずっと なんにも心配いらないわ
マイダーリン Stay Gold 無邪気に笑ってくださいな
いつまでも・・
悲しい事は きっと この先きっといっぱいあるわ
傷つくこともだいじだから だいすきだから ずっと
なんにも心配いらないわ・・




何にも心配いらないよ!と言い切れる、でかいハートが欲しい。
無頓着じゃなくて、包み込む様な。
大丈夫と言ってはみても、しくしくとこっちが心配して・・けっこう小心者だから。
せめて安心させる笑顔で、日々を過ごそう。
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by umih1 | 2008-03-20 00:35 | 思う事 | Comments(6)

焼酎とワインと銀行員の笑顔に救われた一日。



最近忙しくて、文字通り、今日は心を亡くしてしまった。
あまりにも・・・だったのでもう嫌になってしまい、部長と二人になったとき
「6月くらいまで頑張ろうと思いましたが、もう今月で辞めます。」と言ってしまった。

我儘な私の言い分を、部長は静かに聞いてくれて
「いい方法を考えよう。だから辞めないでね。」

何度繰り返しただろう。
前社長が亡くなってからおかしくなってきた。
柱がなくなるって意味を、いまさら感じる。
せめて、人を入れて欲しい・・。

家に持ち帰った資料をまとめ、メールで送ろうとしたら全部消してしまった!
何をどうしたのか自分でもわからない。
しかも英文・・・。苦労したのに~!!
で、もう一度、念の為にエクセルで作って添付メールで会社に送信。
終わった・・・。 
最初からそうすれば良いぢゃないか!
あ~焼酎がうまい~。はいはい、次はワインね。

今日行ったM銀行とS銀行の担当の女性は、それぞれとても素適な笑顔で気持ちの良い対応をしてくれた。
やはり、笑顔はいいな。
反省しなくちゃね、怒っちゃだめだな。
酔っぱらうとすぐ反省できるから不思議だ!
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by umih1 | 2008-03-18 23:46 | 仕事 | Comments(14)

くっすん大黒



町田 康 「くっすん大黒」

おもしろかったー。

(この人って、あのギタリストの布袋さんから殴られた人だよね。どうでもいいけど。)

おもしろかったー。
何も考えたくない時に読むといいなー。
何度噴き出したことか。
しかも、太宰治の「富嶽百景」みたいなドライブ感があったな。


あーお疲れさん、早く寝ましょう。
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by umih1 | 2008-03-17 00:42 | | Comments(8)

ある





  神の王国は汝のうちにあり

  石や木の建物ではない

  薪を割れば そこにわたしがいる

  石をどければ そこにわたしがいる

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by umih1 | 2008-03-15 21:06 | ことば

お母ちゃん、


今日は最後の日。
明日14日にまた歳を重ねる。

この一年間を振り返る。
別れ。出逢い。


そして毎年決まってこう言う。
小さな頃の呼び方で、
「お母ちゃん、十月十日ありがとう。陣痛もありがとう。産んで頂いてありがとう。」


ほんとうはわたし、大きくふくよかな掌の上にいたんだね。
ほんとうは自分で選んで、ここに来たんだね。
魂の不思議。きっと同じグラスの中にいたんだね・・・・・。


ありがとう。ありがとう。ありがとう。




*******************************


ラニぞう君も、3月生まれ。
もう2歳だね。

でも今日は、信じられなかった。
こっそり台所に侵入し、得意のジャンプでお餅をくわえ袋から出し、
もちろん固いままのお餅を、食べちゃったらしい。
残骸があったので数えたら、なんと4個・・・。

げふげふいってる。


エリザベスの刑。

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by umih1 | 2008-03-13 22:25 | 家族 | Comments(31)

お母さん、



今日は、母の命日だ。


私の母は、私が3歳の頃からこころを病んでずっと苦しんでいた。

子供のころ、毎日懸命に母の事を祈ってて、でも
その時の私にとって、祈りという行為は絶望を意味していたんだよね。

祈れば必ず願いが叶うという事はない。
そんな事はじゅうぶんわかっていたんだけど・・・。


それでも祈らずにいられなかった。

でも、その祈りは、本当は自分のための祈りでもあり・・・
「母が普通の女のひとだったら、私だって普通のおうちで幸せになれたのにな。」
そんな根の深い願望に縛られてのものだったんだろうと思う。


9年前。
連絡を受けてから駆け付けたので、息を引き取ってから6時間は経っていた。
そして横たわる母の傍に座ると、母の閉じた瞼から、涙が流れた。

まったく驚かなかった。
当然なことだと思った。

母の格が現れた瞬間だと感じ、その一粒の涙、それだけで母の気持ちや言いたい事がすべて伝わってきたから。

「一番つらかったのは、お母さんだったんだよね。」



今年の正月に、祖母の家に行って
母のアルバムを見つけた。
その中の母は私の知らない一人の少女だった。

母の字で、
「一番幸せだった14歳の私」
とメモしてあった。
いつ書いたのかな・・・。



「今日ね、おばあちゃんが楽しそうに、
お友達みたいな人たちと一緒に明るいところへ行ってしまう夢を見たよ。」
亡くなって少ししてからの長女が見た夢・・・。

ああ、そうか・・・。と、嬉しかった。


ありがとう、いつもさみしかったけど、いつもありがとう、そんなこどもの頃の気持ち。
一緒に過ごした時間はあまりに短く、交わした言葉も少なかったけれど、
脳裏に焼き付いた様々な記憶や温もりは、ずっと胸にある。


いろんな人の、それぞれの「お母さん」のお話を聞くのがとても好き。

あたたかくて大きな海のような、大地のような、
ひとりひとり、そんな共通のイメージが見えてくる。
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by umih1 | 2008-03-11 23:46 | 家族 | Comments(16)

いろ色



すごく眠くて、口を押さえるはずの手が間に合わず、大口開けての大あくびを部長に見られてしまった。
ぷって笑われても、午前中はエンジンがかからずあ~はやく家に帰って焼酎が飲みたいとか思って仕事に身が入らない。
でもそのうちに電話がガンガン鳴り出しいつもの調子にもどった。
あ~良かった。
で、忙しくなり始めると 「ちわ~っす。ヤマトで~す。」ってくるから判子もって受け取ると、なんだ自分宛の荷物じゃない。
なんだっけ。と見ると、楽天に注文した本だった。
わわわ、なんだっけと開けると、
「石垣りん詩集」
「きれぎれ」町田康
「好色一代男」井原西鶴 (吉行淳之助 訳)

・・・・・。吉行さん、もういいって言ってたのに、でも注文した時は改訂版が発売されたばかりで楽しみにしていた。
ぱらぱらめくると、なんだ、面白そうだな~なんて。
吉行さんについての頂いたコメントを読むと、あ、あれもこれもおもしろそうではないかと思ってしまって、もう食指は動かないなと思っていたのにこの変わり身の早さはわたしの長所かな。

でも図書館で借りた本もあるのにいつ読むんだ。
また受付で 「すみませ~ん。これまた借ります。」か。
そういえば最高記録はトルストイの「アンナ・カレーニナ」上下を一か月借り続けたこと。
姉御風のアンナさんが恋に溺れしまいには不倫相手の若い男の子供を妊娠し、よれよれしてしまうあたりでかったるくなってしまい、なんとか読み進めるも他の本が光り輝き始めてしまって
私ってなんて感受性の鈍い教養のない女だと諦め、結局最後まで読まずに返してしまった。
長くてもなんでも最後まで読む人なのに。でもなんか気持ち悪いから、もっと後でまた借りようかなと思う。(思うだけかも)

私のとめどない連想によれば、不倫相手の子供を妊娠ていうのは実は知人が体験していて、今は付き合いがないけど結局生んだのかどうかは知らない。
以前の職場で6歳年下の女の子と友達になって、仲良くしていた。でも私は転職し、そのうち疎遠になっていたけれどある日私が住む社宅の階段に腰掛けている
顔色の悪いこの子がいた。
すごく痩せてしまっていたのでこれは男にふられたな、あ~あの妻子もちかと部屋に通すと椅子にかくっと座り、めそめそし始める。
「あの、付き合ってたHさんの子供ができた・・・。」
その男は彼女の初めての相手だった。とにかく早く親に言う事、男にも言う事、それからだ。としか言えなかった。
どうしても親の気持ちになってしまって、彼女も可哀そうでたまらなかったが、とにかく母親が出しているお店まで車で送り、
「頑張ってね」としか言えず、でも何をどう頑張ればよいのだろう。
初めての相手、しかも妻子がいて、まだその時彼女は21歳で・・・・・・・
その後は何も連絡がなく、私も引っ越しやらで忙しく、あのあとどうしているか、まあ、元気にしていればいいなと祈るばかり。

女って子宮に支配されているな~。
面倒だな~と思う。
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by umih1 | 2008-03-10 23:52 | | Comments(8)

恋する花



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                     会う約束をして
                待っている間の悲しい気持ちは
                  別れるときの手を振る姿

                     でも顔を見ると
                体中が 嬉しさでいっぱいになる

                    温かいあの人の掌
                わたしの冷えた手を包んでくれる

          わたしは そんなに 求められるほどの 存在ではないから
              あの人は 幻を追っているのかもしれない

                自分のことばで 伝えたいことは
                     ただひとつだけ
  
                       ずっと ・・・

                       わたしは
                 その一言で じゅうぶんだから

               いつか必ず 手を振る日がくるけれど
                      でもまた会える
                      どこかで きっと

 
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by umih1 | 2008-03-09 23:00 |

暗室


今日読み終えた本。

吉行淳之介 「暗室」

谷崎賞受賞。あ~成程、という感じ。

解説は、川村二郎だが、もう読む気力なし。眠い・・・・。


吉行氏の本はなかなか手に入りにくい。
改定本が発売されていて、発注しても入庫まち。
図書館でも数がすくなくて、この文庫本を見つけた時は、愛しさの余り頬ずりしそうに・・・。

でも、エグい。
でも、止まらなかった。
根がスケベだから?

いやいや、「性の様々な構図と官能の世界を描いて、性の本質を解剖し、深層の孤独を抽出した吉行文学の真骨頂」らしいから、そういうところに魅せられたのでしょう、きっと。


は~、お疲れ様でした。昔の文庫って字が細かくて、眼精疲労です。
もう今日はおやすみなさいです。。。
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by umih1 | 2008-03-08 23:47 | | Comments(12)

Eriko Yamaguchi ~Mother House CEO



今日の英会話レッスンで用意した、”私の気になる人”は、
マザーハウスという会社の代表取締役である、山口絵里子さん。

彼女は2年前に、25歳の若さで、バングラデシュのジュート(麻の一種)を使ったバッグの輸入販売を行う会社を設立した。

バングラデシュ・・・あまり馴染みのない国だが、アジアの最貧国であり、インドの東側に位置しインド洋に面する国だ。

彼女は大学在学中に行ったインターン活動で途上国支援への矛盾を感じ、自分の目で現状を見ようとアジア最貧国へ渡り、そして現地の大学院で開発学を学んだ。

彼女の理念は、「国際マーケットでひけをとらない現地ブランドを、対等な関係の下に作り出すことが、持続可能な協力につながる。」という事である。
しかし、現地では2度の裏切りを経験した。
ひとつは、現地の人からパスポートを盗まれたこと。
そしてもうひとつは、バッグを作るために持ってきた材料とともに、工場で働く職員全員が失踪したこと。

しかしその後、現在のパートナーである現地ディレクターと出会い、彼女は再びバッグ作りに挑戦した。
現在の売り上げは、たった2年の間で当初の10倍以上に伸びた。

デザインから品質にこだわるバッグはたくさんあるが、消費者がマザーバッグの商品を選ぶわけを彼女は以下のように言う。
「私たちの商品には、物語があるから。 人は製品の背景にある物語も買っているんです。」

確かに、ストーリーを感じる物を購入し使えば、それだけ愛着もわく。
第一にその製品に対する安心感や信頼感というものを、消費者は必要としてると思う。
その点、彼女のものづくりに対する理念、施しではない貧困国へのサポートの仕方、先進国と対等に競争できる品質の提供・・・以上の事をも含めてというには大げさだろうが、
そういう事を知れば一層、その商品に魅せられる人も増えると思う。

幾度も困難にぶつかり、しかし進み続けた山口絵里子さん。
ビジネスとしての利潤と、貧困国の発展へのサポートを両立させるバランス感覚も素晴らしい。

「私たちは恵まれた社会に生き、実現できることもたくさんあります。
だから私は自分に正直になり、自分の夢の実現に向け、進み続けようと思ったのです。」

She thought she would try to be honest to herself
and would do to realize her dream.
I was impressed by her belief.

マザーハウスのHP
www.mother-house.jp

私も買ってみようかな・・・と思う。
自然な色合いと、しっかりした縫製の感じが写真でもわかる。
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by umih1 | 2008-03-08 23:33 | | Comments(4)
Days of Wine & Dogs