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わたしのソファー

カテゴリ:詩( 37 )

ルーミー 愛の うた



YO-YO MA さんのCDに入っているブックレットに、ある一編の詩が載っていた。
とても心を打たれたので、一部抜粋します。



詩:ジャラルッディーン・ルーミー


初恋の物語を聞いたそのときから   私はあなたの姿を探し始めていた
いかに盲目であったかも知らずに

恋人たちはようやくどこかで出逢うのではなく
はじめからお互いの中に宿っているのだ

私たちは鏡に送る顔だけでなく   鏡そのものでもあり
私たちは永遠の瞬間を味わっている
私たちは痛みであり   それを癒すものでもあり
私たちは甘く冷たい水であり   それを注ぐ瓶でもある

あなたをリュートのように抱き寄せたい
そうすれば二人で愛の歌を奏でられるから

あなたはむしろ鏡に石を投げるだろうか?
私はあなたの鏡、そしてここに石がある




ルーミーとはトルコ語文学史上最大の神秘主義詩人である。イスラムの神学者。
(Wikipediaより)

13世紀の詩人、しかもイスラム教の神学者が書いた詩に心を揺さぶられるとは。
想う事や感動する部分は、時が経っても同じ・・・

もうひとつ、深い部分を触れられてしまった、ルーミーの詩がある。



善行悪行という観念の彼方に、
広い野がある。
そこであなたに会おう。





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  ふたり寄り添う 紫色のチューリップ
  今日は あなたのために。
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by umih1 | 2008-03-29 23:44 | | Comments(19)

恋する花



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                     会う約束をして
                待っている間の悲しい気持ちは
                  別れるときの手を振る姿

                     でも顔を見ると
                体中が 嬉しさでいっぱいになる

                    温かいあの人の掌
                わたしの冷えた手を包んでくれる

          わたしは そんなに 求められるほどの 存在ではないから
              あの人は 幻を追っているのかもしれない

                自分のことばで 伝えたいことは
                     ただひとつだけ
  
                       ずっと ・・・

                       わたしは
                 その一言で じゅうぶんだから

               いつか必ず 手を振る日がくるけれど
                      でもまた会える
                      どこかで きっと

 
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by umih1 | 2008-03-09 23:00 |

倚りかからず



「倚りかからず(よりかからず)」 茨木のり子さんの詩集から。
ただし、途中を少し省略させていただいてます。



  もはや できあいの思想には寄りかかりたくない

  長く生きて 心底学んだのはそれぐらい

  じぶんの二本足のみで立っていて なに不都合の事やある
  倚りかかるとすれば、それは 椅子の背もたれだけ

 I don't want to lean over on established way of thinking anymore.  
 I have been living for a long time and it may be only the thing
 I learned from the bottom of my heart.
 You don't have any problem by standing with your own legs, do you?
 If I lean over something, it would be just a back of a chair.


好きな詩や言葉を英訳するのが好きなのですが、単語を選ぶとき、とても悩みます。
単語のニュアンスも違うだろうし、もっとスッキリした詩らしい英文にできたらな~というのが希望です。
そういう指導がとても得意な先生がいたら、ぜひ生徒になりたいものです。

拙い私の英語に比べて、この茨木さんの日本語の潔さ!

茨木さんが73歳の時、この詩は茨木さんという木に生ったそうです。
まるで木の実のように。
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by umih1 | 2008-02-21 22:41 | | Comments(10)

今日はホントに飲み過ぎた



だって仕方ないではないですか。
美味しいんだもの。

女の酔っ払いは嫌われるって承知してますけど
私は酔うと 
自分で言うのもなんですが
可愛いんですっ。

ちょっと涙もろくなって

でも基本的には
笑顔になるから

いつか
一緒に 飲みましょうね。

明日まで待てなくって たくさん 飲んでしまった、ごめんね。だっておいしんだもの。


***********************************************************


あなたの 手紙や 言葉を 思い出し
今さら
優しさに 気づいて

私は あなたが見た夕日を 思い出し
あなたが描いた絵を 思い出す

ずっと そばにいれたらって思う

今すぐ そばにいられたらって思う
なんで 今 そんな事 思うの

寒い朝
もう2月だね
あなたのポケットに手を入れたい

あなたと手をつなげられたなら

くだらないことも
声をあげて 笑えるよね
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by umih1 | 2008-01-31 21:35 | | Comments(6)

飲み過ぎた夜は



今日みたいに 飲み過ぎた夜は
気持ちが裸になってる。

だから正直に言うけれど、

生きてるって楽しいこと。


今日は彼女がまた泣いた。

ありがとう。私の事を心配してくれる人がいるというだけで、
それがわかった時、どんなにうれしいか。
そう言って、バス亭の前で 彼女は泣いた。


ハンカチがなかなか見つからなくて、笑いながら、ちり紙をあげた。
わたしも泣いた、涙は我慢したけど。


自分を愛してください

自分大好き
自分可愛い
自分超イケてる

って、思ってください。
そう云うと また泣いてた 笑いながら。


あなたが笑ったから
今日はサラダ記念日ならぬ 笑顔記念日。

あなたの泣き笑い顔に

ありがと。

泣けるってことは
いいことです。
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by umih1 | 2008-01-31 21:18 | | Comments(2)

空っぽになったなら



わたしのなかが 空っぽになったなら
空からなにかが 降ってくるだろう

わたしのなかが 無になったなら
雪崩のように なにかが押し寄せてくるだろう

生ぬるい感情や  逃げたい気持ちや  はんぱな言葉を
うらやむ気持ちや  てきとうな優しさや  いいわけの言葉を

そんなものがなくなったなら
新しいなにかが 湧き上がってくるだろう


わたしの世界は 無であり 有であり 
醜く 美しく くだらなく 気高く もろく 堅く
わたし自身は 娼婦でもあり マリアでもあり
つぼみでもあり 枯れ果てた花でもあり
愛を乞う者でもあり  愛を与える者でもある

そして わたしは あなたでもある
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by umih1 | 2008-01-30 23:22 | | Comments(4)

For my friend, S



きらきらしていて 眩しい。
幸せと云える あなたが好きだ。

失くしものは戻らないって
云ってくれたのは あなただけ。

他人から自分を見ちゃダメだよと
教えてくれたのも あなた。

わかってる事でも
その口から云われると
そうだよねって 感心するんだ。


私が唄うと
すぐ真似するね。

可笑しくて あったかくなるよ。
ありのままの~君がいい~って、
適当に唄ってみたりして。

あったかいあなたが大好きだ。
おっきなあなたが大好きだ。
その胸で泣いてみたい気もするけれど、
そういう事はどうしてもできないな。
甘えたくはないから。

汚くていいから、きれいでいたい。
コーヒー飲む?
吹き出しそうだよ。

I'll love you more than today!
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by umih1 | 2008-01-28 01:21 | | Comments(2)

Special thanks to YOU



どこへ行こうか?

難しい事は考えないで。

行った事のない場所がいいよね。


あなたのお母さんに会いに行く?

笑顔が見たいから。


眠れなかったら ねんねんころり 子守唄

わたしの心は温かいんだよ。

しんとした夜だって怖くないよ、ね?


ひとりぼっちな気持ちになったら 思い出してください。
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by umih1 | 2008-01-28 01:04 | | Comments(2)

For my pretty



きみの肌・・・
なんでそんなに白いの?
触れられた跡がたくさん付いてるよ。

きみの目・・・
なんでそんなに黒いの?
なんにも映ってないよ。

つらいだなんて嘘でしょ。

泣けないきみは泣きたいという。

窓からの景色は決まりきった風景というのなら
だったらそこから出ていけばいい。

恐怖でいっぱいだというのなら
鏡を見てごらん。

ほら、目を閉じてるだけだよ。
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by umih1 | 2008-01-28 00:45 | | Comments(0)

りんご



きみがここにいればな。
うたを唄おう。

りんご、赤いりんご、むか~しおやつに貰った。
噛みつきながら、はんぶんこしようと、きみんちに行ったよね。

たのしくて、いつもいっしょに遊んだ。

もう どこにもいないから
探すつもりはないよ。

でも思うと 変な気持ちがなくなって、
ただありがとうって気持ちでいっぱいになるから
ありがと。
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by umih1 | 2008-01-28 00:31 | | Comments(2)
Days of Wine & Dogs
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