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わたしのソファー

本を読むのって面白いなぁ~。



角田光代さんの 「対岸の彼女」は、角田さんの作品の中では一番おもしろかった。
多感な高校時代の二人の女の子、そして二人の大人の女性の、過去と今が織混ざった話。
女性を描き切る角田さんの手腕は素晴らしい。

最近はあまり読まないが、桐野夏生さんもその点では舌を巻く。
この人の場合は女性というよりも、女の性(さが)のようなものをさらりと、
しかも抉るように書くので、つい桐野さんの本を読む前は覚悟してしまう。
角田さんの場合は、「さあこい」。
桐野さんの場合は、「さあ、バッチこいっ!!」と何故かソフトボールの守備。
桐野さんの最新刊は内容を聞いただけで恐ろしくてちょいと手にとれない。なんて発想なんだ。



次女が読んでいた本を借りた。
天童荒太さんの 「包帯クラブ」
映画化もされたらしい。高校生が主人公。
感想はただ一言。「おもしろかった!」
子供に借りて読む本は、ん?というものもあるが、
等身大の子供の姿が書かれているようでおもしろい。



今日読み始めて読み終えた本。
河合隼雄さんの 「家族関係を考える」
26年前に出版された本だが、せめて10年前に読んでいたら少しは違っていたかもと思うほどの内容だった。
やはり河合先生って凄い方だな・・・と感動してしまった。
心理学ってよくわからないけど、親の屈折した気持ちって子供は敏感に嗅ぎ取るんだな~
う~~ん。
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by umih1 | 2008-09-15 21:25 | | Comments(0)
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