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わたしのソファー

Lost in translation


Bill Evans の、サンタが街にやってくる を聞くと、かろうじてクリスマスか年末かと思う。
何が欲しいかと聞かれれば、「現金」とか、「時間」 などと思ってしまう夢のない自分。
先日、会社帰りにトコトコ歩いていたら、何かを踏んだような違和感。
いつまでも続くのでよく見てみたら、左のブーツの裏地が半分、ベロベロに剝がれていた。
帰りがけにとりあえずの安価なブーツを購入。
疲れは倍増し、マッサージに行く気もうせ、そのまま帰宅した。
何かを選んで購入するという行為は、やる気満々の時には楽しい行為であるが、やる気のない時にはしんどい。

去年は娘たちが、偶然にもそれぞれ、ピアスをクリスマスにプレゼントしてくれた。
ずっとあげる方だったのに、初めて逆にもらったので、すごく嬉しかった。
少ない小遣いをやりくりしたのねと思うと、母冥利に尽きる、というものだ。

今年はケーキの予約もしていない。
鉄不足で血圧も低いんだな、きっと。
いっつも手足が冷たいし。
貧血、低血圧、冷え性の、ありがたくない体質はどうにかならないかと思う。
でも娘たちの為にも、ケーキくらいは用意しなくては。冷え症でもケーキくらい買える。

昨日はWOWOWで、「ロストイン トランスレーション」を観た。
ソフィーコッポラ監督で、東京が舞台の映画である。
仕事で来日したハリウッドの中年俳優(お疲れな感じ)と、夫と来日している新妻との、お話。
母国語でない外国、まして東京のような煩雑な街に滞在すれば、どうしても「自分」という内側に意識が向いてしまうのだろう。
母国にいれば日々の暮らしにまぎれて流してしまう事も、こういう状況では宙に浮いた自分を持て余してしまう。
遮断された感じとそれ故の自分との問答が続く。そんな時の一期一会。
東京ではなく、英語圏のイギリスやオーストラリアでは、成り立たない関係だったろう。
観てしばらく経ってから、余韻を楽しんだ。まあまあだったかな。

「わたし、意地悪なの。」
「僕なら平気さ。」
この映画で一番気に入ったシーンと台詞。
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Commented by bunkasaba at 2007-12-16 22:53
年末はやることが多くてことさら疲労しますね。
以前、ケーキをスポンジから焼いて作った(手伝っただけ)ような気がしますが、オーブンも無いし甘いものも食べたくないしで、ケーキも食べずに今年も終わりです。体質改善はなかなか難しいですね。
Commented by umih1 at 2007-12-16 23:10
ほんと、疲労感が抜けません。脳とカラダをもっとリフレッシュできれば良いのですが。
寒がりなわたしは、この寒いのになんで大掃除?とぶつぶつ言いつつ、やり始めると止まらない性格なので、今から憂鬱です。
だったらやらないで諦めればいいのに、自分に対して疲れます(笑)
by umih1 | 2007-12-16 17:45 | 映画 | Comments(2)
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