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わたしのソファー

Haruki Murakami


今日の英会話レッスンを復習する前に、おいし~い酒を飲んでしまった。あ~極楽。強くないので、すぐポワ~ンとする。経済的だなと思う。
・・・でも頑張ってノートを見ながら思い出そうと思う。

2週にわたり、テーマは「村上春樹さんを外国の方に紹介する。」 なのだが、だんだん文学討論みたいになってしまって本来の英会話は・・・?という感じの授業だった。

まず、彼の本を読んで感じること。
I think that his novels are easy to understand but on the other hand
I feel them sometimes hard to understand the theme or his view of the world.
(彼の長編作品は理解しやすいと思う反面、ときどき、作品のテーマや世界観が難解だなと感じる。)
I like especially his short stories and his translation works.
(特に短編と翻訳作品が好き。)

なぜ、世界中で読まれているのだろうか。
Because I think that he dosen't have sadness and feeling of presure unique to
classical Japanese literature.
His works are different from the ones at the biginning of Showa era so I think they are open minded.
(彼には、伝統的な日本文学特有の、物悲しさや圧迫した感じがないように思うから。)
(彼の作品は、昭和初期の小説とは違い、開放的なものだと思う。)

特に驚くのは、村上作品は中国でも大変人気がある。 反日感情が強いはずの中国の若者に好まれる理由とは?
For chinese youths who have grown under the one-child policy, sympathy with
loneliness or solitude is one of the reasons that they can accept it.
(中国の若者は一人っ子政策のために、孤独や寂しさへの共感を欲していて、それが彼の作品を受け入れられる理由のひとつだと思う。)


村上さんは彼自身の長編や短編、アメリカ作家の翻訳のほかに、対談本や地下鉄サリン事件のインタビュー形式のドキュメンタリー作品もある。
長編というとまっさきに思い出すのが「国境の南、太陽の西」と「海辺のカフカ」。
とくに「国境の南、太陽の西」は、ミステリアスな女性の存在と、主人公の、彼自身の中でふくらむものの重みに耐えられるかという不安が、強く印象に残った。
読んでからたぶん10年以上経つのに、印象深く思い出せる基準というのはなんだろうと思う。

翻訳ものも多数読んだが、ピカイチは、レイモンド・カーヴァーの作品。
ドライでショートで、読むたびに解釈が変わることもあり、大変おもしろい。
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Commented by 風待人 at 2007-12-02 13:11 x
Little Treeにお越しくださってありがとうございます。

英会話レッスンに行っていらっしゃるんですね~!!

(私は…学生時代から・・・英語に苦手意識があって・・・
今になってもっと勉強したいなぁ・・・と想いつつ、そこまで手が回らずにいます。
主婦でも母でも・・・一人の人としての自分自身を磨くことって・・・大切ですよね~!)

村上春樹さんは・・・これまで一度も読まずにきてしまって
最近気になる作家さんが言及しているので
少し気にかかっているところです。

>ピカイチは、レイモンド・カーヴァー
とのこと。

小川洋子さんがエッセイに「ファイアズ」のことを書いていらして
図書館で借りたんですけれど・・・まだ読みきれていません・・・

私の馴染みのない作家さんのお話など
お聞かせいただけるのを楽しみにしていますね~!!
Commented by umih1 at 2007-12-02 15:07
風待人さん、こんにちは。

レイモンド・カーヴァーは、感情を一切削ぎ落としたところがたまらなく好きな作家の一人です。でももう亡くなったので、新作を楽しみに待つことはできないんですよね~。

今日は小川洋子さんの「博士の愛した数式」を読みおえて、ホッと一息珈琲を飲んでます。

風待人さんも梨木さんがお好きとの事で、嬉しいです。
先週読んだ文庫本の感想でも、そのうちに書こうかなと思ってます。
Commented by bunkasaba at 2007-12-04 00:40
村上春樹が文藝賞を受賞して本が出たとき、あたりまえですが無名でした。3部作の頃、学生時代と重なっていてヒマなせいもあり、本になる前に「群像」などで読んだりしましたが、次第に売れてくると何か冷めた気分になったものでした。とはいいながら、翻訳以外は大体読んでいる気がします。なんだかんだともう30年経つんですねえ。
Commented by umih1 at 2007-12-04 22:17
bunkasadaさん、こんばんは。
ちょうど昨日から読み始めたのは、「風の歌を聴け」です。
若さを感じますが、こういう感じは嫌いではないです。
失礼ながらちょっと笑える部分もあり、「ひどく暑い夜だった。半熟卵ができるほどの暑さだ」なんてところが。
私がお勧めする翻訳本は、「バースディストーリーズ」という、村上氏がチョイスした、いろんな作家のオムニバスです。機会があったら是非どうぞ。
Commented by bunkasaba at 2007-12-04 23:18
ヤクルト優勝を見た帰りにモンブランの万年筆を買って書いたのが「風の歌を聴け」でしたね。私が高校生の頃初めて読んだのが、この小説でした。文藝ではなく、群像の新人賞でした。一番小説を読んでいたときだったので、新鮮でした。映画にもなり何度も読み返していますが、この小説が一番好きです。翻訳本も読んでみます。
Commented by umih1 at 2007-12-04 23:43
モンブランの万年筆で書く、という行為、気合入ってますね。
bunkasadaさんが一番好きな小説なんですね。
じっくり読んでます。今、106ページめです。。。
Commented by eaglei at 2007-12-23 07:21
はじめまして~、村上春樹で検索して飛んできました。
僕は今「海辺のカフカ」を読んでいます。
村上春樹を読むのは、「ノルウェイの森」以来です。
もう20年以上前です。
久しぶりに読んで、のめり込んでいます。
Commented by umih1 at 2007-12-23 08:33
eagleiさん、はじめまして!
海辺のカフカは、いろんな場面が絵画のように印象的で、わたしの頭には一冊の画集として収まってますよ。
以前、オーストラリア人女性に英会話を習っていましたが、彼女は熱狂的なハルキストで、カフカは最高傑作であると息巻いておりました。。。
eagleiさんのところには、今晩遊びに行きますね~。
by umih1 | 2007-12-01 22:13 | 英語 | Comments(8)
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