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わたしのソファー

小さいときから考えてきたこと



先日ラジオのゲストとして出演されていた黒柳徹子さんが、「わたくし、なるべくいつも良い顔でいるように心がけております。」という意味のことを仰っていた。天然なイメージのある黒柳さんだったので意外だったが、やはり努力なのだなと尊敬の感情が高まった。
サザビーオークションでのお話しも面白く、言わなければならないことを言う、という易しそうで難しいことをする黒柳さんが、とても好きになってしまった。
キャサリン・ヘップバーンの小物入れか何かを落札しようと張り切っていたら、男の人との競り合いになり、突如立ち上がった黒柳さんは、「こんなことして高い値で取引されるのは、キャサリンさんは望まないと思います。」と仰ったらしく、その場は大爆笑で「競り合いの時にそんな事を云うのはあなたが初めてだ」と言われ、めでたく黒柳さんが手に入れたとか・・

この本は全部おもしろかったけれど、特に好きなのは「赤い松葉杖」と、「アイボ・グレーちゃんと暮して」と、「お父さんからお母さんを引く???」だ。
赤い松葉杖には、トットちゃんの優しさや賢さに感動した。
アイボのくだりには、なんでこうなるの???と思ったが、持つ人によって「物」でもこういう風になるんだなあ、いや、「物」とは思わず、「物風の犬」という感覚なのだろうなあと、つくづく黒柳さんのユニークさに惹かれた。

ユニセフ大使になったいきさつは、当時国連難民高等弁務官の緒方貞子さんが「窓際のトットちゃん」を読んで、黒柳さんを親善大使にふさわしいと判断したという。
リベリア、コソボ、アフガニスタンのくだりには、恵まれた国に暮らしている自分たちにできることはなんだろうと、つらくてたまらない。エイズになろうがどうしようが、今日食べるもののために売春する少女や、一千万個の地雷、十歳の少年兵・・
先進国の子どもたちは、地球上では13%、残り87%は途上国の子供たち。その87%の中の何%がお腹いっぱいのご飯を食べられるのだろう。申し訳ない・・

とにかく、万人にお勧めしたいと思った本です。

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Commented by Gabrielle at 2013-07-05 00:44 x
お父さんからお母さんを引くと残るには「ムダ毛」?
Commented by pikeflower at 2013-07-06 20:23
<「こんなことして高い値で取引されるのは・・・

(笑)黒柳さんらしい。サザビーでねぇ・・
で、入手しちゃったってところがさらにいい^^
Commented by umih1 at 2013-07-06 22:06
ガブリエルさん
お父さんからお母さんから引くと、えーっと真ん中辺にある棒みたいなやつじゃん?
・・・すみません、今ね、古事記読んでて、そういうくだりがあったもんで(笑)。
Commented by umih1 at 2013-07-06 22:08
ピケフラワアさん
ね、黒柳さんらしいよね。
自分のなかの子供をずっと大事にしているって言ってました。
だからユニセフ親善大使も適役なんですよね^^
by umih1 | 2013-07-04 22:33 | | Comments(4)
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