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わたしのソファー

f植物園の巣穴



「家守綺譚」のようなイメージに似ている。

夢か現か・・・不可思議で解せないことに頭を捻りつつも、日常は進んでいくかにみえる。
キツネやタヌキのしっぽが見え隠れするようなことが続くのだが、読む方も主人公と同様、足をぬかるみに取られ、この先の話から抜け出せそうにもない気がしてくる。

カエルのようなモノと出逢い、お互い変わっていくのだが、
このカエルは、日本神話のイザナギとイザナミとの間の異型の子である蛭子(ヒルコ ・ 一番最初に生まれた子だが、葦の船に入れて流されてしまう。)のようにも思えた。
何度も何度も繰り返す場所・・・でも少しずつ物事が進んでいく。
川の流れとあいまって、後半はあっという間に読み進んでしまった。

悲しむべき物事は、しっかり悲しまないといけない。
悲しむことを抑えると、本人の気がつかないうちに、身も心も大変なことになってしまうのだ。
主人公の、抑圧をしまっておいた蓋を開けたのは、他でもない自分自身だという事を思うと、お腹や胸のあたりにいる「わたし」の声を聞くことはとても大切なことと思う。

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Commented by pikeflower at 2013-05-13 11:25
<悲しむべき物事は、しっかり悲しまないといけない。

ぁぁそうよ、同感、umiさん。
喜びと同じくらい悲しみもしっかり味わい、味わい尽くすことが成熟への道なんだなぁとこの年になって思ったよ。
つらさを避けて、自分をごまかしてスルーしたつもりでも、なにかあったとき、やはりいつかそこに戻ってしまうしね。
ひとりでは大変でも、上手にのりこえるためのスピリチャルなツールはいろいろあるから、それに頼ればいいとわたしは思う。

心の声は大事。聞こえないふりしちゃダメなのよ。自分や他人のエゴに負けちゃいけないの。
それは天からの声だから。
結局そのほうが楽なのね、しかも自分らしくて。
わたしようやくわかってきた。
Commented by umih1 at 2013-05-13 21:45
ぴけさん
ぉぉ、そうかい、同館かいpikeさん。
哀しいときゃ、死にそうなくらい泣くんだよぉ~~
大人だろうがなんだろうが、泣くのが一番
自分の醜さに対しても泣いて地団太踏んでおお泣きするのが一番よう~
なけなけなけ~~~
上手く乗り越えられなきゃ泣くしかないのよねー
泣いてなんか旨いもの食べて茶飲んでグダグダテレビとかみて、
私の場合、酒飲んで、風呂入って寝るのよう。

自分のいいところみっけて、褒めて褒める。


by umih1 | 2013-05-12 21:16 | | Comments(2)
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