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わたしのソファー

老後



おひとりさまの老後 (文春文庫)

上野 千鶴子 / 文藝春秋




上野千鶴子さんのベストセラーが文庫になっていた。

平均寿命が長い女性は、結婚してようがしてまいが子どもがいようがいまいが、
おひとりさまになる確率は非常に高い・・・という。
こころに抱える漠然とした不安を掬いあげたこの本、
やはりタイトルのインパクトに惹かれた人も多かったんではないか。

年金に期待ができない年代と、そうでない年代との考え方は違うなあと思った。
いくら女友達は必要云々といっても、生活できるお金がなければなあ・・・

このあいだテレビで、そういう内容の番組をやっていた。
ある70歳代女性をピックアップしていたのだが、独身の息子と二人で住み夫はなく、
自分の年金の中で約7万円お小遣いになるという。趣味のカラオケ教室などに使うという。
毎月7万円かあ・・・いいなあ。
苦労してきましたから、これくらいは頂かないと。と言っていた。
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Commented by bunkasaba at 2012-02-12 23:40
逆に言うと、誰とも同居していないと、食費や医療費やなんやかんやが7万円の中で出さないといけないことになってしまいます。実家の母親も、ほぼこういう境遇になりました。
Commented by Gabrielle at 2012-02-13 02:02 x
私の知ってるフランス人の60代女性も年金が600ユーロ強でそこから、家賃払ったりしてます。
60代過ぎて退職してからもバイトしないと生活できないそう。つらいわよね。私も考えようっと。
Commented by pikeflower at 2012-02-13 10:24
ほんとに。
みんな漠然とだけど、でも切実に将来のことを不安に思ってる。
今の政治も悪いし、社会ももっと身近な地域で、昔の古き良き日本みたいに、ネットワークが密にならないとこぼれ落ちていく人を助けられない・・って思う。

むか~しウーマンリブとかいう言葉を知った頃
この人の本を読んだけど、当時あんまりすきだと思えなかったな。
やっぱり世代が違うからか、団塊だし。
Commented by umih1 at 2012-02-13 21:35
bunkasabaさん
私の祖母は8万円だったのですが、家も借りていたのでその分大変でした。毎月2万円ほど仕送りしていましたが・・・寒い所に住んでいると、暖房にもお金がかかりますしね。。
Commented by umih1 at 2012-02-13 22:04
Gabrielleさん
会社にきている配達やのおじさんが、25年間我慢して今日まで勤めました。年金もこれで安心してもらえるから、この仕事を退職します。って、昨年末に辞めてったけど、その人まだ40代で子供いるし、いったい何を考えているんだろうね。
転職先は、今までと同じ職種だってさ。
人のことはとやかく言えないけど、年金をあてにしていることが不思議に感じた・・
Commented by umih1 at 2012-02-13 22:12
pikeflowerさん
あまり先を考えるのもつまらないけど、少しは蓄えておかなくては、万が一のこともあるし、貧乏婆さんにはなりたくない・・・
贅沢貧乏のマリアっていう群よう子の書いた本があるんだけど、森鴎外の娘、森茉莉が、貧困のなかで精神の贅沢に浸って生きるという、面白い本なのね。
清貧思想の本も、前に流行ったよね。
貧しさって個人で基準が違うんだよな~と、思うけど、最低限は揃ってた方がいいものね~

上野さんといえばフェミニスト論者のサキガケだものね。ウーマンリブかぁ。言葉の響きが昭和だね~^^


by umih1 | 2012-02-12 21:56 | | Comments(6)
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