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わたしのソファー

6月に読んだ本

車谷長吉 「赤目四十八瀧心中未遂」

 こういうものを、小説というのだ。こういう人のことを、怖い、というのだ。
 怖いという言葉に、わたしは自分の理解できないことの責任を押し付ける。
 ただ、恐れ入りましたと頭をさげるしかない、素晴らしいという陳腐な言葉しか思い浮かばない。 



佐野洋子 「クク氏の結婚、キキ夫人の幸福」

 佐野さんの、大人向け絵本といったところか。
 淡々としているけれど、つきつめればこうなるんだなぁ。



佐野洋子 「神も仏もありませぬ」
  
 こんな生活いいな、なんて、わたしは簡単には言えない。
 でも、こんな生活してみたいな、なんておもう。



ガルシア・マルケス 「青い犬の目」

 若いころの短編。他のが読みたかったけれど、百年の孤独がなかったから・・
 でも、剃刀みたいな話もあって、こういうのも良いな。



森絵都 「架空の球を追う」
 
 短すぎて、多少疲れた。面白そうなのだけ読んだ。姉妹の話がよかった。
 ビニールシートはすんごく良かったから、ちょいと期待外れぇ・・



ムージル 「三人の女・黒つぐみ」

 この人誰?と思いながら、題名に惹かれて借りた。
 すべて男が女とのことを語る話だけれど、故に女は不可思議でおもしろかった。
 屁理屈の多い男ばっかりで、そこもおもしろい。


小杉英了 「シュタイナー入門」

 なぜか非常に惹かれて手に取った。
 若き日のこと、ドイツのこと、ヨーロッパのこと、オカルトの本当の意味など、
 難しいところもあったが解り易くおもしろかった。


もうすぐ7月になる。
はやいなぁ。
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Commented by おやスケ at 2011-07-01 21:06 x
ほんとに、もう、7月になりますね~。たくさん読んだのですね~。
なんちゅ~早いペース。シュタイナーっておもしろそうですね。
Commented by umih1 at 2011-07-02 15:37
おやスケさん
もう、7月ですよね~。あっつくて触れるところすべてが湿気でべたついてますね~。
シュタイナーは、専門の人が分かり易く解説してる本なので・・・シュタイナー本人の著書は、たぶん難しくて私にはわからないと思います。。
おやスケさんもお体をお大事に~美味しいものを食べて、夏を乗り切りましょう。
by umih1 | 2011-06-28 23:42 | | Comments(2)
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