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わたしのソファー

今月読んだ本



島本理生「大きな熊が来る前に、おやすみ」

期待していない本に期待を裏切られるとき、読書の喜びを感じる。
もっと、この人の書いた本を読みたくなる。私にとっては最近のヒット。
長編も読んでみたいな。


河合隼雄「ココロの止まり木」

あたりまえだけど、いいことがたくさん書いてあった。
私自身に対して、反省する場面もあった。


大島みどり「女性客をリピーターにする接客術」

以前、レストランでウェイトレスをしていた経験があり、クレーマーみたいな人に痛い目にあわされた経験がある。何も言わず「もう二度と来ない」と思うお客様が多いなか、改善してほしくて言ってくるお客様はとてもありがたい。しかし、執拗なクレーマーはその人の中に問題があり、日頃自分が大切にされていない欝憤を晴らしているとしか思えない。
私はお店に入ると、まず店員を見てしまう。やる気のない店員は問題外だが、接客プロ度を見るのが楽しい。この本は拾い読みしたが、本当に接客業を真剣に考えている人は、「接遇検定」のテキストで勉強するのもいいと思う。なぜか1冊テキストがあるのだが、参考になることが書いてある。私は電話だけでも接客だよなと思うので、とても参考になった。


田口ランディ「キュア」

田口さんの長編小説は初めて読んだ。
言いたいことを詰め込んでいる部分もあったと感じたが、何よりもいいと思ったのは、病気を悲しみの材料にしていないという部分だった。
ガンになってしまったらどうしよう・・・と思うのは、病気はどんな病気でもそうなんだろうけど、治療の選択・病院の選択・溢れる情報・・・そういったものに翻弄されてしまうかもしれないと、自分は変な心配をしてしまうからかなと思う。


田口ランディ「ほつれとむすぼれ」

おもしろかった。田口さんのエッセイはおもしろい。


大塚せつ子「白神こだま酵母パン」

白神山地の天然酵母。体にやさしいパンだから、天然酵母で、いつかパンを作ってみたい。


吉本隆明「食を語る」

幼いころからの「食」をインタビュー形式で語っている本。戦中戦後の食事情の話も興味深かった。食の思い出はとても個人的なものでもあるし、普遍的なものでもある。


佐野洋子「あっちの女・こっちの猫」

画文集。図書館に返したくないよ~。

“孤独とは何か。 底なしの自由。 
おならをして、たった一人だと気づく時、ほっほっほと笑う幸せ。”


牧山桂子「白洲次郎・正子の夕餉」

牧山さんは、白洲次郎さんと正子さんの長女である。撮影された料理には、いろんな器を使い、合わせたクロスに着物を使ったりしている。
ご両親のエピソードも楽しい。
「武相荘」に行きたい行きたい行きたい。
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by umih1 | 2010-06-27 16:44 | | Comments(0)
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