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わたしのソファー

ひとり日和



今月はGWがあったので、結構読めた。


青山七恵「ひとり日和」

若い人は老いた人を見くびっている。
でもどこかで畏れている。
私も線路沿いの古い家に、こんな古い家に住み老いたい。


よしもとばなな「王国」

王国は1~2巻を持っていた。
3巻の文庫がでたので、再読して3巻まで読んだ。
何に共感するかというと、主人公の強烈な孤独感にだった。


南木桂二「トラや」

お医者さんであり、芥川賞作家でもあるらしい。
初めて手にした。
人の生き死にに対峙するには繊細すぎたのだろうか?
ウツになりなんとか今日までこうして生きてきた、そこには家族はもちろん、トラと過ごした日々があった。
たんたんと綴られた出来事は、読み進めていけばいくほど深みに嵌るものだ。


もたいまさこ・群ようこ「活!」

図書館はすばらしい。10年前のこういう本を見つけると、
図書館員にお礼を言いたくなる。
どんだけ笑ったかって。


高島郁夫「フランフランを経営しながら考えたこと」

フランフラン・・・雑貨と言えばアフタヌーンティーよりも格段にセンスいいと思う。
幅広いし、見てるだけでハッピーになれる。
社長さんの書いた本は、フランフランを立ち上げ、その後の展開にも触れていて、
ものを売る喜び、企画する喜びにあふれている。
一つの小物で幸せを感じるんだから、
ものを売る人は幸せをも売ってるって思ったほうが自分も幸せになれると思う。


石村由起子「私は夢中で夢をみた」

わたしもこういうお店をもてたらな~と、うっとりしてしまう。
でも、ことを起こすということは、大変なことなのだ。
「くるみの木」一条店 奈良市法蓮町567-1
他に秋篠の森にホテルもあり、いつかは泊ってみたいな。


河合隼雄・吉本ばなな「なるほどの対話」

もう少しで読み終わる。
10年前の対談なので、表紙のばななさんが若い。
私はよしもとばななさんの世界が好きだ。
居眠りをしているような魂がびっくりするようなことを、
必ず期待できるからだ。


平野啓一郎「本の読み方~スローリーディングの実践」

3分の2くらいまで読んだ。
表題どおりじっくり読んでいる。
ほんとは今日までだったけど、図書館には明日の夜、そっと返しに行こう。
速読とか、同時に10冊読めとかいう本があり、
立ち読みしてみるけれどいま一つピンとこなかった。
なんで早く読む必要がある?仕事の資料だって、速読しちゃまずいでしょ。
ましてや言葉やはなしを味わえないじゃない、と思っていたから、
若き芥川賞作家のこの新書は迷わず借りてみた。おもしろい。
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Commented by ynagamori at 2010-05-26 09:17
うみさんは すごい読書量ですね~私はGW 風邪はひくわ 腰がいたくなるわの痛み期でした。私も 吉本さん好きです。デッドエンドの思い出のなかの部屋に幽霊がいる話が一番好きです。いつも 悲しみや儚さが 幸せと紙一重なんだよって教えてもらう気がシマス。王国 読んでみますね。
Commented by umih1 at 2010-05-26 23:15
moccoさん
図書館にはいろんな本があってわくわくします^^ ついついあれもこれも手に取ってしまいます。体調が良くなかったようで、大変でしたね・・
デッドエンドの思い出は、ずいぶん前に読んだので内容は忘れてしまったけれど、やはり感動した記憶はあります。ハードカバーを持ってるんですが、表紙が素敵ですよね。「不倫と南米」が好きで、2回読みました。ばななさんは、わかりやすい言葉で、言葉にするのが難しい感情を表してくれるのでいいな~と思います。
悲しみや儚さ、幸せ・・・紙一重・・なるほど・・

by umih1 | 2010-05-23 17:53 | | Comments(2)
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