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わたしのソファー

お母さん、と言えなかったという事。



原爆のドキュメンタリー番組やニュースを見るたびに被害者への同情を強く感じる。
そして同時に、原爆を落した人間の愚かさに対する怒り、それは米国に対するという意味ではなく、そういった破壊的なものをつくり使うという、大義名分があれば何をしても良いのかという怒りを強く感じる。
今でも原爆の影響で病気に苦しむ人、病気を発症する人、年をとればとるほど記憶が鮮明に蘇るお年寄りたちがいる。もっともっと現状を全世界に分かってもらうしかないんだと思う。


エキサイトの田口ランディさんの最新の記事、読んでみてと友人に言われて読んでみた。

田口ランディさんのブログ


昨日観たTVでは、原爆でお母さんを失った女性からの手紙を紹介していた。
手紙では、「お母さん、お母さん」と何度も呼びかけていた。
その人は70歳を過ぎた今、11歳だった時以来初めて、「お母さん」と言うことができたそうだ。
つまり、11歳で、一瞬で大切な人を亡くし、しかも無残な姿を見て、60年以上「お母さん」という言葉が使えなかったのだ。
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Commented at 2009-08-09 22:23
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by umih1 at 2009-08-10 16:57
鍵さん
戦争って経験したことがないから想像するしかないから、現実にひどい目にあった人たちの話をきくと、自分だったらどうしただろうと、ただ受け止めるしかなかったろうと思います。
こういう経験をされた人たちの苦しみや悲しみを土台にして、今の自分が生かされているんだと思うと、自然に、合掌する気持ちになりますよね。。
ランディさんのブログ、後からどんどん自分にのしかかってきて、ちょっとしんどくなってしまった。。でも、また読み返してみるといいんだよね、こういうストレートな言葉って。ランディさんのストレートさはカッコいいよね。
おくりびとね、親を亡くしている人はたぶん、泣く場所が同じかもなって思ったよ。納棺師の仕事、とくに作業をしている場面では、無駄な動きや感情がなく、かといって無感情ではなく、ひとつの形式美を感じました。
Commented by kisaragi87 at 2009-08-11 09:44
田口ランディさんのブログは私もお気に入り入れて
時々読んでいたのだけど
この記事はまだ読んでいませんでした。
河野さんとのやりとり、
私ならどう思うだろうって考えてしまいました。
とても一回で答えを出すことはできないテーマですよね。
昨日は夏休みで時間もあったから
ちるめぐさんのところで紹介されていた原爆の古い映像も見てみたのだけど、やはり誰かが伝えていかなくちゃならないことってありますね。忘れちゃいけないこと。
70歳までお母さんと呼べなかったって
その事実がどれほど心にのしかかっていたのかと・・
想像もできないくらいの重さなんですね。
Commented by umih1 at 2009-08-11 15:49
kisaragiさん
ランディさんのこの記事で私は、自分のやったことはすべて自分が知っている、自分を律して生きるしかないという、
最後は自分で自分を裁くという、そこが恐ろしいと思ったんです。
ランディさんも恐ろしいと言ってましたが、そこには自分がネガティブな方向に思ったことや願ったことも含まれると思うんです。
そして、自分の周りしか見てないのに、それを平和だという事も含まれると思うんです。
河野さんの人生観を恐ろしいと思う人は、自分も含めて、少なくはないと思う。。。
ちるめぐさんの記事の映像、現実にあったということ、この時期だけ思い出すのではなく、核廃絶に関する動向に気をつけていたいと思います。
被害を受けた人たちは、あの時のことを語りたがらないそうです。
想像を超えた苦しみなのでしょうね。。
by umih1 | 2009-08-09 17:25 | 思う事 | Comments(4)
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