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わたしのソファー

自己プロデュースの力



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オバマ大統領の声は張りのあるいい声だ。素晴らしいスピーチだった。


勝間和代さんの「起きていることはすべて正しい」を読んだ。
驚いたことに、勝間さんはメンタル力の弱い人だったとそうだ。仕事、育児・・・を通して、いかにその体験を自分のメンタル筋力にプラスさせたか、という事に感心した。
とくに私の心に響いたことは、「うれしがりすぎない、悲しがりすぎない」という事。これは、特に仕事をするうえで耳の痛いことで、振り回されないということの大切さがよくわかった。

仕事で一番武器になるのも障害になるのも、人間関係だろう。
円滑にするには、まず自分が変わらなければならない。
この本で、一番そうだよな~と共感したことは、必要以上に人に迎合しない・・・
ではどうしたら?
コツを一言で表すと、「自分で自分を好きになること」「他人に嫌われても受け入れられなくても、いつも自分を肯定して気にしないこと」
自分の能力を最大限に発揮できるよう、優先順位をつけて周りと協調しながらその優先配分が気持よくできるよう、常に工夫を繰り返すこと。
なんでも相手に合わせて「いい人」になりすぎていたら、自分の能力を存分に発揮できなくなって結局は会社全体の成果に影響を落とすことにもなる。
上手な「わがまま」になろう。「気持の良い自己表現」ができるようになろう。しかし、実力がなければただの傍若無人だが。

「三毒追放」・・・妬む、怒る、愚痴る・・・・をやめる。
「妬まない、怒らない、愚痴らない。」という行動パターン。
頭では分かっていても、そういう感情につい振り回されてしまうこともある。
でも、そうなる前に一呼吸おいてみよう。


さっき読み終わった、「上原ひろみ サマーレインの彼方」 
ライターが取材して写真もたくさん載っている、上原ひろみさんの過去、現在。

あなたの信条は何? 「努力、根情、気合」
天才ピアニストと騒がれた人が言う言葉かと耳を疑うが、彼女はシンデレラではない。並みならぬプロデュース力のある人間だ。ピアノを一分でも長く弾くことを優先して、すべてを決めていく。
例えば高校生になったとき、3年生になって受験勉強を始めると音楽に触れる時間がなくなるので、1年生からコツコツ勉強していたこと。
大学に入学してからは音楽の時間のために、計画的に自分の行動範囲を短くしたこと。
アメリカの音楽大学に入学してからは、いかに目立つか、いかに自分の音楽を沢山の人に聴いてもらうか・・・大学在学中にデビューできたのは、常に「全力」を投じた彼女の努力が実を結んだものだ。
突然のチャンスをいつでも掴み取れるように、常に気合い、である。

でも彼女にも停滞期というものはあるらしく、それは次に大きなステップになる
さなぎの状態であると言っている。
停滞を感じるというのは、そこにある状態に満足していない証拠であろう。
「音楽に関しては、ずっと勇気を持ち続けていきたい。」
「たとえいい評価をいただいても、現状にけっして満足せず、新しいことにチャレンジできる勇気をもちたい。」

彼女は、無人島にいってひとつだけもっていくものはピアノではなく、携帯電話を持っていくそうだ。
「私は誰もいないところでたった一人で音楽をつくることはできないタイプだから。私はいつも、誰かに伝えたくて音楽をつくっています。」

バークリー音楽院在学中につくった曲、「XYZ」
ファーストアルバム「another mind」に入っている。





デビュー当時は髪が爆発していた。
理由は、アジア人はみな同じ顔に見られるから、爆発させたそうだ。
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Commented by at 2009-01-26 00:09 x
「起きていることはすべて正しい」読みたいと思ってます。あと上原さんの信条に共感!今度CDと本をセットで借りてこようっと!しかし、かっこいいっすね。
Commented by おやスケ at 2009-01-26 01:38 x
>次に大きなステップになるさなぎの状態である・・・・
これはわかります。ずっとさなぎかも知れないけど、さなぎの先があるから
さなぎって言うんでしょうから。
高1から道を作っていたのですねぇ~。さすがはひろみちゃんですね!
Commented by umih1 at 2009-01-26 20:55
菫さん
勝間さんてロジカルですべてを効率よく時間割どおりに・・・という印象が強かったんですけど、そんなことはないな~と。
読んで良かった本のなかの一冊でした。少し、自分の仕事に対するやり方が変わりました。
上原さんにも驚かされましたよ。一所懸命ってやっぱりカッコいい。菫さんもぜひ、読んでみてくださいね!
Commented by umih1 at 2009-01-26 20:56
おやスケさん
おやスケさんも、ものを作り出す仕事をされているから、ある意味上原さんの「さなぎ」の感覚はよくわかるんでしょうね。
もうひとつ凄い話。
上原さんは小学校高学年の時にクラス対抗の音楽会のリーダーになって、楽器ごとの編曲やアレンジをしてステージからの見え方など、すべてをプロデュースしたらしいです。
どうすれば一番良いか。常にベストを尽くす、という姿勢は少女のころからだったんですね。すばらしいですね~。
Commented by みみずすまし at 2009-01-26 23:00 x
いい記事だなーと思いながら読ませてもらいました。
なにより気負いがない。
他者に対して「人生とはな・・・」という押しつけがない。
うみさんは大人だな。
Commented by umih1 at 2009-01-27 00:09
みみずすましさん
ありがとうございます。
ご無沙汰していてすみません。。
みみずさんに大人だと言われるなんて光栄です。
自分ではあまりそうは思わないんです。突っ走って周りが見えなくなる時もあるし・・・せっかちだし。人の気持ちに敏感になりすぎて疲れてしまった時期があったので、あまり気にしないようにと思っています。
なるべく楽しく、あんまり頑張らないのがいいですよね~^^
by umih1 | 2009-01-25 14:18 | | Comments(6)
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