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わたしのソファー

米原 万里さん



バッグに入れっぱなしにしていた読みかけの本を見つけた。

ロシア通訳者の米原万里さんの最初で最後の対談集「言葉を育てる」

対談相手は、知っている人をあげると、林真理子さん、児玉清さん、養老さん、多田富雄さん、
辻元清美さん、糸井さん・・・

米原さんはとても優秀な人だ。若くして亡くなり残念だ。続きを読む・・。

一番可笑しかったのは、イタリア語の通訳者である田丸公美子さんとの対談。

イタリアでは、セクハラをしないのがセクハラだといわれるほど
イタリア男は女をくどくのが礼儀だそうだが・・

米原 「イタリア男は美人だろうとブスだろうと、職場の女全員に声をかける。」
田丸 「だからブスも誤解してブスという自覚がなくなり、幸せに過ごす。」
司会 「男にも好みがあるわけですし・・・ちゃんと本命にはサインを出しているんですか?」
田丸 「好み?いつでも誰とでもできるのが男というものです。好き嫌いを言ってはいけません。女を幸せにするのが男の務めだから。微力ながら務めなくては。」
                            (米原万里「言葉を育てる」243頁より抜粋)


そうは言っても。


ロシアには「劣等感」という言葉は見当たらないそうだ。
勉強ができなくても、それは個性としてとらえられる。
天才は、その才能は神からの贈り物なので、妬む理由もないそうだ。

そういうのっていいな。
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Commented by おやスケ at 2008-10-29 00:14 x
身近な所にも務めてる奴がいましたし、どこにでもいますね。
主観だけど、そういう人を見ると、なぜかイタリア人ぽい顔してるのはなぜなんだろう?笑
読字障害っていう脳の障害がありますね。読み書きが極端にできない代わりに、空間や形状の認識力創造力がずば抜けている人。
そいつが個性って奴で、実際活躍してる人もいます。
回りの温かい気付きが贈り物に気がつくんでしょうね。
自分と違うものをことさらに排除するようではだめですよね。
Commented by chirumegu at 2008-10-29 20:10
ふぅ~ん、
ほんじゃ、私みたいな女でも、イタリアじゃ、認めてもらえるのかぁ( ..)φメモメモ
行こっかのぅ~~、イタリア・・・ぽわぁ~~ん❤
で、おやスケさんに、私も、1票っ!!^^v

ご無沙汰で、ごめんね^人^
ちょっと、疲れちゃった・・・町議会選挙・・・。(ノω・、) ウゥ
Commented by umih1 at 2008-10-31 22:58
おやスケさん
そうですか~お務めされている方がいたのですね。う~ん。
なんていうか、御立派というべきか・・・
>自分と違うものをことさらに排除するようではだめですよね。
はい、同感です。
ロシア人は、民族差別意識が非常に低い国らしいです。
初めて知りました。
Commented by umih1 at 2008-10-31 23:04
chirumeguさん
お疲れ様です^^ お忙しいのにコメントいただけて嬉しい。
ありがとうです。
ちるめぐさんたら、「私みたいな女でも・・」だなんてぇ。
イタリアに行かなくてもモテモテなんじゃないんですか~?
私は海外よりも、国内旅行がしたいな~。
広島?うんうん、行きたいです♥

Commented by at 2008-10-31 23:56 x
うみちゃんが米原さんの本を読みかけと前に書いていたので、どの本かな?と思っていたら、私が次に読みたい!と思ってた本でした。対談相手は知らなかった・・・すごく豪華!児玉さんとか養老先生!早速明日チェック!
Commented by umih1 at 2008-11-01 20:47
菫さん
米原さんは本当に残念。池田晶子さんもそうだけど、もっと生きていろんな本を書いてほしかったな~・・。
ロシアって懐の大きい国かも・・と、思いました。特に驚いたのが、小学校の時間割。最初の頃はほとんど国語で、そのなかで理科や社会を話として盛り込む・・。国語は、外国語のように距離を置いて文法などを徹底して勉強する・・日本と全然違うんだな~と驚きました。世の中知らないことばかりです。
だから面白いんですけどね~。私は菫日記にあった徹子さんの言葉が、ずーっと心に残ってて・・・。いい言葉をありがとう、菫さん。
by umih1 | 2008-10-28 23:37 | | Comments(6)
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